解決事例

交渉によって責任追及に成功した事例 適切な障害等級を獲得した事例

交渉によって責任追及に成功した事例

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授業中に、女子児童の顔面にやけど。
後遺障害等級12級を獲得し学校の責任も認めさせた

Aさん(当時小学5年生)は、総合学習の授業で調理中、別の児童がふざけたことにより、ホットプレートで熱した料理の一部がAさんの顔に付着し、やけどを負いました。

同教室には、教員が2名いましたが、同教員らは、顔に付着したものを無理やり剥がし、その後もすぐに医療機関を受診させないなど、不適切な対応をとりました。結果として、Aさんの顔には熱傷創としての瘢痕が残りました。

Aさんのご両親は、事故から1年半経過したころ、学校がスポーツ振興センターからの支払い以外は応じる姿勢がないこと、主治医から、Aさんの顔には傷が残るといわれたことを心配して、サリュに相談にお越しになられました。

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サリュは、事故内容や傷の状態、診断書等を確認し、Aさんのお顔に傷が残るのであれば、少しでもその補償を受けるべきであると考え、障害診断書の作成のお手伝いをしました。後遺障害の審査においては、障害診断書がどのような記載になっているのかが重要であるため、サリュでは、ポイントを押さえた書面を完成させるべく、障害診断書を作成された病院にも連絡し、追記や訂正を求めるなどして、適切な障害診断書を完成させました。

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その後、Aさんは、スポーツ振興センターから顔に2個以上の瘢痕があることを認定され、後遺障害等級12級の認定を受けることができました。
そして、サリュは上記後遺障害の等級を前提として、学校側と交渉をしました。その結果、スポーツ振興センターからの後遺障害等級に対する見舞金以外にも、責任がないとすれば到底支払われない程の賠償金額を学校側に払わせることができました。
ご両親からは、「学校から、「慰謝料等は払えない」と言われれば、そうなのかと思ってしまいます。思い切って相談してよかった。ご尽力いただき、ありがとうございます。」というお言葉をいただきました。

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