K君(当時高校2年生)は、掃除時間中に、担任教師から顔を左手で叩かれ、左耳の鼓膜が破れるという被害に遭いました。
K君は、当日に近くの耳鼻科に通院しましたが、手術が必要な状態となったことから、大きな病院で入院し手術を受けることにしました。
その後、K君とそのご両親は、約1年半にわたり大病院で治療を受けられていましたが、事件当初からある左耳の聴力障害は、残っている状態でした。…
Aさん(当時小学5年生)は、総合学習の授業中で調理中、別の児童がふざけたことにより、ホットプレートで熱した料理の一部がAさんの顔に付着し、やけどを負いました。
同教室には、教員が2名いましたが、同教員らは、顔に付着したものを無理やり剥がし、その後もすぐに医療機関を受診させないなど、不適切な対応をとりました。結果として、Aさんの顔には熱傷創としての瘢痕が残りました…
Aさん(当時中学1年生)は、地域の夏祭りに吹奏楽部員の一員として参加した際、譜面台の入ったかごを持ち上げようとして、腰を痛めました。
Aさんは、当日はそのまま参加しましたが、同級生たちには腰が痛いと訴えていました。夏祭りの日から2日後、Aさんは腰の痛みに耐えきれず、近くにある整形外科を受診しました。受診後、数日が経っても、Aさんの症状はなかなか良くならず、逆に、腰部だけでなく左下肢の痛みやしびれが生じる等、症状は悪化する一方でした…
Y君(当時中学1年生)は、学校行事でグラウンドにて草むしりをしていたところ、同級生が遊びで投げたボールが左眼にあたり、左眼を怪我しました。Y君は、保健室で少しの間安静にしていましたが、眼の腫れが引かないことから、学校側はご両親に迎えに来てもらい、Y君は眼科を受診することになりました。
その後、ご両親は、Y君の治療を続けるとともに、学校側に案内されるままに学校側及び加害児童の親が加入していた保険との折衝を続けていました…
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